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ダイハツが10月15日に販売を開始した軽オープンスポーツカー『コペンGRスポーツ』は、東京モーターショーでも注目を集めていた。
同車はダイハツとトヨタが意見を出し合い、TOYOTA GAZOO Racingのモータースポーツ活動で得た知見も反映することで生まれたクルマだ。

コペンにはスポーツタイプの「S」グレードがあるが、ユーザーから「より走りの部分の魅力をあげてほしい」という要望も多かった。
その声に応えてボディ補強を行い、足回りを柔らかくすることでロングドライブでも疲れにくい、軽自動車ながらラグジュアリーな走りを
実現したのがGRスポーツだ。Sグレードの走りが「ハード」なら、GRスポーツは「しなやか」と位置付けている。

SグレードとGRスポーツでは、足回りの味付けが違うので好みが分かれるという。「ぜひ試乗に行って乗り比べてほしい」と担当者。

ボディカラーは全8色、内装色はブラック。ボディサイズは3395mm×全幅1475mm×全高1280mm。GR刺繍ロゴのレカロシート、
MOMO製革巻きステアリングホイール、3眼メーター、BBS製鍛造16インチアルミホイールを装備する。価格はCVTが238万円、
5速MTが243万5000円。

https://response.jp/article/2019/10/23/327890.html
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