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日本の国土の7割を占める山林が、空前の“バブル”を迎えている。
コロナで巣ごもりキャンプが大流行の中、気軽に「山を買う」人々
が増えているのだ。

火付け役は、なんといっても芸人のヒロシだろう。
ユーチューバーとしてもソロキャンプの様子をアップして
人気を博しているが、昨年9月に「山林を買った」と公表した。
すると「その方法があったか」と気づく人が現れた。
特にコロナ禍で他人との接触を避けるようになったことで、
プライベートキャンプ場のための森林購入に火がついたようだ。

「購入目的がキャンプという人が増えたのは、ここ2年ぐらいです」
 そう話すのは、17年前から森林売買を手がけ始めて、
現在はネットで全国の森林を扱う「山林バンク」の辰己昌樹さんだ。

実際に彼らが購入するのはどんな森が人気なのか
「車が入れる道があって、首都圏なら自宅から2~3時間まで。
広さは500坪以上でないとキャンプ場に向きません。
沢のある森を希望する人が多いですね。
価格は都心からの距離とか地形などに左右されるので、
必ずしも面積と相関しませんが、用意している金額は
200万円まで。ただ現地を見ると予算を増額する人もいます。
なお購入希望者に多い質問は、電気は引けるのか、
トイレは作れるのかといったことです。キャンプに慣れて
いる人ばかりではなく、まったくの素人も増えています」

希望者は、一度現地を見たら、すぐ結論を出す
傾向があり、そのうち約5割は即OKを出すという。
十分に土地を吟味したのかどうかちょっと怪しい。

それだけに森林のことを一から教えないといけないそうだ。
市街化調整区域では建築など開発規制が厳しいし、
保安林指定を受けていたら、樹木を勝手に伐採できない。
宅地感覚で見ると森林はべらぼうに安いと感じて気軽に
手を出しがちだが、必ずしも自由に使えるとは限らないし、
リスクもトラブルもある。そこを理解してほしいと辰己さんは力説する。

では、実際に森林を所有する私のケースを紹介しよう。
森林の維持が、いかに大変かということを痛感している。
そこで私が経験した森の「苦労」の一端をお伝えしたい。
以下、長いのでソースで
https://news.livedoor.com/article/detail/19473514/

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